翻刻!九州大学の書物たち

コレクション: 漂流記コレクション

異流一件日記 - 翻刻

異流一件日記 - ページ 33

ページ: 33

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【右丁】 夫は夫でよいが其方念佛無間禅天魔等之四ケ名言 を相唱人に勧修行いたして通る内多布施物等を 申受たが如何様いたして申受たと御尋に付増十郎乍恐 奉申上布施物杯と申てもらい受ました事は一切 無御座候唯喰物杯もらい受ました事が御座ると申上る 夫が即布施物と言物だわい扨其堅樹日好之 【左丁】 嫡述之聖語撰緝の儀だて其方先達中度々 吟味之節に申上るには安永度に堅樹日好異流儀之 法を相持御政敗に相成候者の嫡述之抄にして御制 禁之趣を後には相心得て修行いたして御座ると 申上置たが夫に相違あるまいわ左(さ)どうだ相違ないかと 御尋に付 増十郎乍恐奉る申上仰之通り始には不存候へ共