Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - ページ 29

ページ: 29

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浦よりをち【遠方】にうらつたひして夢のなかなる心ち のみしてさめはてぬほといかにひか事【取違い】おほからん とけにそこはかとなく【何気なく】かきみたり給へ り(る)【右に「ヒ」と傍記】しも そいと見まま【ママ】しきそはめ【側目】なるをいとこよなき御 心さしのほとゝ人〳〵見たてまつるをの〳〵ふるさと に心ほそけなる事つて【伝え】すへかめりをやみ【小止み:雨や雪などが少しの間降りやむこと】な かりしそらのけしきなこりなくすみわたり てあさり【漁り】するあまともほこらしけなりす まは心ほそくあまのいそや【磯屋】もまれなりしを人 しけき【人が多いのを】いとひはし給しかとこゝは又さまことに