Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - ページ 41

ページ: 41

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さむになにのはゝかりか侍らんおまへにめして もあき人【商人】の中にてたにこそふる事きゝ はやす人は侍けれひは【琵琶】なんまことのねをひ きしつむる【弾き鎮むる=見事に弾きこなす】人いにしへもかたう侍しをおさ〳〵【きちんと】 とゝこほる事なうなつかしきて【手】なとすち【奏法】 ことになむ【格別である】いかて【どのようにして】たとるにか侍らんあらき浪 のこゑにましるはかなしくもおもふ給へなから かきつむるものなけかしさ【何となく悲しく思われること】まきるゝおり〳〵 も侍りなとすきゐたれ【風雅の道に深く心をよせている】はおかし【喜んで迎えいれたい】とおほして さうのこと【筝の琴】とりかへて給はせたりけに【げに:本当に】いと