Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - ページ 64

ページ: 64

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けかしうてうちとけぬ心さまをこよなうも【格別に】人め きたる【ひとかどの人のように見える】かなさしも【そんなに】あるましき【有りそうもない】きは【身分】の人たにか はかりいひよりぬれは心つようしも【情にほだされないことも】あらすなら ひたりし【親しくなる】をいとかくやつれたるにあなつらは しきにや【見下げたい気持ちなのか】とねたう【くやしく】さま〳〵におほしなやめ りなさけなう【思いやりなく】をしたゝむ【無理に我意を通す】も事のさまにたか へり心くらへ【意地の張り合い】にまけんこそ人わろ【人わろし=みっともない】けれなとみた れうらみ給さまけにものおもひしらむ人に こそ見せまほしけれちかきき丁【几帳】のひもにさう のことのひきならされたるもけはひしとけな