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なり給ふつき〳〵の人【供の者】もさるへきかきり【それにふさわしい者に限って】はもとのつ
かさ【官職】かへし給はり世にゆるさるゝほとかれ【枯れ】たり
し木の春にあへる心ちしていとめてたきけ【様子】
なりめし【召し】ありて内【内裏】にまいり給おまへにさふ
らひ給にねひまさりていかてさる【そんな】ものむつ
かしき【なんとなく好ましくない】すまゐにとしへ給つらん【何年も過ごせたのだろうか】と見たてま
つる女房なとの院の御時よりさふらひ【仕えた】
ておいしらへるとも【老女たち】はかなしくていまさらに
なきさはきめてきこゆうへ【上=帝】もはつかしうさへ
おほしめされて御よそひなとことにひきつくろ