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コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 216 (1) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 216 (1) - ページ 38

ページ: 38

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てもおまいのようなおかみさんをもつたらさぞうれしからうトふつと思(おも)ひそめたのが わたしのいんぐわさつい道(みち)ならぬ事(こと)になつたがおまへは主(ぬし)ある身(み)わたしは年(とし)もいか ない身(み)けつく思ひの種(たね)をまいたようなものだねへ〽オヤマアとしもいかないおまいに 左様(さう)いわれるとわたしは何(なん)ともいゝようがないよわたしもほんにすまない事(こと)と思(おも)つては いるけれどどうした事(こと)かせんどふつとおまへとあんな事(こと)をしてからもう〳〵かわゆくて かわゆくてどうもこうもならないといふもほんにおまへのいふとほりいんぐわとやらだよ 今日(けふ)はわたしの内(うち)の人(ひと)か二酔(じすゐ)さんにさそはれて向(むか)ふ嶌(じま)へ雪見(ゆきみ)に行(いつ)たから晩(ばん)まで かへるきづかひはないからゆつくりとあそんでゐてもよいよそして此(この)雪(ゆき)では誰(だれ)もくる ことてはないからマア一寸(ちよつと)二階(にかい)へおいで〽今日(けふ)は二階(にかい)へいかずともいゝぢやアないかへ〽そんなら 爰(こゝ)の中仕切(なかしきり)を一寸(ちよつと)しめてさアレサまくんなさんなマアわたしが能(よい)ようにして上(あげ)るから ト若(わか)しゆの下(した)まへゝ手を入へのこをにぎると木(き)のやうにおやしている〽ヲヤモウこんなに おやしてさトうれしそうににつこりしながら股(また)ぐらをほつかりひろげすつはりと