翻刻!江戸の医療と養生

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鼻下長生薬 : 3巻 - 翻刻

鼻下長生薬 : 3巻 - ページ 15

ページ: 15

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【右丁上】 ▲さつま芋(いも)の敵薬(かたきやく) はんごんたんお梅が しやくをはんしはん せうにちやうちやく せしかばしやくは たちまちいき ほいをうしない ふかくかくれゐて ふたゝびてある かねばお梅 この四五日はすこ しむなさき もすいてこゝ ろよくおぼへ ければこれは まつたくはん ごんたんのこう なれば今より ぢやく【持薬】にはぢわう をやめてはんごん たんばかりを もちひんといふ ことをぢわう ひそかにきゝい だしわれはげん きをましきけつ をめぐらすこう のうあるをきゝ 【左丁上へ】 【左丁上】 ひといろのしやく をしりぞけたり とてはんごんたんに とかへられたる【と替えられたる、または取替えられたる】こそ やすからね なにと ぞはんごんたんをう つて此むねんをはら さんと思ふおりふし おむめやほらしく ひるめしにさつま いもしるをくい ければぢわう これさいわいと さつまいもをひ そかにたのみ はんごんたん をうつてくれ よとたのむ 【右丁右下】 〽はかりことは蜜(みつ 原文ママ)なるを  よしとす ずいぶん心  をねりやくにしめされ        がてんか〳〵 【右丁左下】 〽此二三丁ゑくみ【絵組=構図】にたね【材料】か  なくあいきやう【愛嬌 注壱】かない  からどういふわけかおへそ  がちやをわかしてもつて 【右の行、のど部分に当たり読み取り不能のため左記参照】 【参照 磐田市立中央図書館所蔵本 https://kotenseki.nijl.ac.jp/biblio/100185289/viewer/12】 【左丁右下】   でるそしておへそといふ         から女に          したもいゝ           じやあ            ねへ             か  【注壱 前頁まで男ばかり出てきて殺風景だから、おへそという名の女中に茶を出させて画面に花を添える趣向】 【左丁中右】 〽八味(はちみ)■う【しう=衆ヵ】の   れんはんでう【連判状】    しつかりと     うけとり      ました