翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

(画挿)養生はなし 2巻 - 翻刻

(画挿)養生はなし 2巻 - ページ 57

ページ: 57

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【右丁・挿絵・馬に乗った旅人】 梅若菜まりこの 宿のとろゝ汁 【左丁】 年中養生  正月 《割書:大族 青陽 陽春 孟春 太郎月》  ○屠蘇(とそ)   此酒(このさけ)は薬子(くすりこ)とて十歳(ぢつさい)より内(うち)の女子になめさせて夫(それ)   より天子(てんし)聞(きこ)し召(めす)と也一人 飲(のめ)は一 家(か)病(やまひ)なく一家 飲(のめ)ば一(ひと)   里(さと)病(やまひ)なし幼少(ようせう)よりのめば老後(らうご)まて病(やまひ)なしといふ ○春(はる)ことにはらふ嘗初(なめそむ)る薬子(くすりこ)はわかへつゝらん千代(ちよ)の為(ため)かや ○屠蘇(とそ)の酒(さけ)はらふけふくみかはす家毎(いゑこと)に悪(あし)き疾(やまひ)をやむ人そなき  ○七種粥(なゝくさのかゆ)   正月七日 七種(なゝくさ)をあつものに調(とゝの)へ父母(ちゝはゝ)に献(けん)じ後(のち)に