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所へ直様参尋候得は貴殿御事は抜群跡に御
座候由に候然時は半之丞も馬印を見て古そ
定而作州も可被参与利口者に而申たるにて
古そ候得は左のみ半之丞断たるか貴殿之一
番に御乗候証拠には罷(成)間敷候半之丞口上以
貴殿一番乗に成可申哉此蔵人自身罷越眼前
に見申たる処証拠に立可申候哉兎角自身乗
込事は貴殿ゟ此蔵人早きに相究り候条左様
に御心得候へと堅固に被申候作州と申は縦
陣屋に臥り居申候共馬印与旗を一番に本丸
へ入候是一つ又半之丞貴殿を押へて一番乗
と被仰候処を二番乗与相極上に而石垣ゟ引
上申候是二つ又貴殿御出之由申来候に付即
時に拙者所ゟ今枝甚左衛門与云使番を進候
是三つ是程無紛義を跡ゟ御出候て拙者足軽
共居申中へ御張出候て一番乗なとゝ被仰候
事殊外御不案内之義と存候誠に我等再拝を
取下知仕家来之能侍共大分眼前に而御吟味
有之重而被仰聞候得与被申蔵人そ古にて小
姓衆茶を一つと申さる御茶一服被給候而則