翻刻
/佐和木四郎人(さわきしろうと)がいけ/好(すき)の/駒(こま)
【本文】
/佐和木素人茶良瑞(さわきのしろとちやらいろ)は/唄天皇(うたてんわう)
/無(む)たいの/強婬佐和木(がういんさわき)
/拳酒押盛(けんさけおしもり)か/四男根(よなん)
にして/代々酔身(だい〳〵よふみ)に住(ちう)し
/無多(むた)けん/気(き)の
しやま〳〵なり
/玉門川合(つびかはかつ)せんのとき
/酔朝公(よいともこう)よりこのいけすきの
駒を開りやうして/筋男根(すぢまら)
/跂季(はねすへ)がいろをするすみの/一物(いちもつ)をおひぬき
/第一(だいいち)ばんに/乗渡(のりわた)
して大交(たいこう)
合(がふ)をあらい
せしといふ
/淫水(いんすい)のぬら
/鞍(くら)うしろ
とりの尻がいに/角木衆七(かくもくしゆうしち)ほん
ざらと/三(み)う/杵等(きねとう)のぞうがんあり/歌添(うたそふ)
のさはらぬやう/都々逸(どゝいつ)の/尻(しり)とりにいかう/酔(よつ)て
五たいあかられませう
【右丁吹出し】
「はいとう〳〵おうまた〳〵たれかこの
おうまにまめをくはせて
くれゝはいゝ■
そう
すると
ひとの
しねへ
きよく
のりをして
みせるけれど
【左丁吹出し】
「アレもう
すかねへ大まら
たヨあんな
のてされてたまる
ものかかりたかの
すちふしの
うはそりのくろものゝ
大へうはんの
はかやらう
ヤァイ引