翻刻
/生得大酒(しやうとくたいしゆ)の/鎧形(よろいがた)
并に/甲形(かぶとがた)
【本文】
/是(これ)なる/水牛(すいぎう)ふいりのよろい
かぶと/形(がた)は/生得大酒(しやうとくたいしゆ)
ぐづ/法(ほう)の/陰敵若(いんてきもし)やの/開甚大穴(かいじんおほあな)子を
/開伐(かいはつ)し給ふとき/召(め)させ
給ひし/房器(ばうき)にて
/交合(し)とめたる/白(しら)
/血(ち)なほしみつき
たる/大酒傍明(たいしゆほうめい)
/開知(かいち)にして八人の
/女(おんな)の/陰門(いんもん)を一どにくぢり給ふ/故(ゆへ)に/八(や)つ
/指(ゆび)の/交子(かうし)ともまうしたてまつる/大酒色(たいしゆいろ)を
こしひくる/開法十(かいほうじう)ケでうをしめし給ふ一おし
二かね三びなん四ほゝと五てかき六さみせん
/七(しち)しま/八(はち)ひき/九(く)どく/十力(じふりき)トまた四ケ条の/茎(けひ)
/味(み)をさだめ給ふ一忘想二(いちまうざうに)せんすり/三(さん)げつ
四ぼゝとなり/御婬腎(ごいんじん)のともがらは
/百目(ひやくめ)がけのお/蝋(らう)をおつたて
ぬるり〳〵ずるり〳〵と/交合(とぼ)されませう
【右丁吹出し】
「まん
じの
ごとく
ともへ
のごとく
よこたて
十もんじに
ついたら
おめへの
はうでも
しろ
ちを
なが
すだ
ろう
が
【左丁吹出し】
「おれ
サそん
なにむ
やみに
つゝつくし
あつけ
なくきがいつて
しまふから
やはくよがらせて
おくれよう