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コレクション: 春画資料

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 211 B (1) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 211 B (1) - ページ 27

ページ: 27

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/小野(おの)の赤玉茎筆(あかまらふで)  /無拳地獄(むけんぢごく)の図(づ) 【本文】 /無拳(むけん)ぢごくは婬婆開王(いんばかいわう)の/領(れう)するところ にして/琴(こと)しやみせんの/音楽(おんがく)をきんじ ちんく/大津画(おほつゑ)の/舞(ま)ひとうを /婬々(いん〳〵)として/高(たか)わらひ/高(たか)こゑ なとあることなし/色欲(しきよく) /餓鬼(がき)こゝにあつまり どうしんをもつて /竹(たけ)の/根(ね)をほるごとく/焦(せう) ねつ/大焦(だいせう)ねつの/朱玉茎(しゆまら) どうかへしを/以(もつ)て/阿の穴開(あびかい) をかずかぎりもなく/堀(ほり)のめす /開血(かいち)の/池(いけ)となるときは/餓鬼(がき)うしろへ まはつて/嶋屋(しまや)の/釜(かま)うでとなる/見(み)る/目(め) かぐ/鼻(はな)のはなをつまみ/目(め)をかくして /常(じやう)はりのはり/連中針(れんぢうはり)の/山(やま)の/針(はり)まらを おしたてまんまと/一(いち)ばん/交合(し)での/山(やま)の おん/方三途(かたさんづ)の/川(かは)の/白波(しらなみ)をぬらり〳〵と おんなかし/六(ろく)道せんの六匁に壱匁五分 じばゝよといためおみやうがとして/金(きん)弐朱お/勤(つとめ)に/上(あげ)られませう 【右丁下】 「ぢようろとちがつて ぢごてきはかうきを やつてくれるから こてへられねへアゝア ソレ〳〵かぐはな のはなΔ▲ いきは 【二文字不読】 あら ねへ スウ 〳〵〳〵 ハア〳〵〳〵 【左丁下】 「なんと かうおくの ほうを つゝついたら こてへられ めへとふやら おれも たまら ねへ ソレ〳〵 「わちきの やうなものに かあいかられる のもいんぐわな えんまとあきら めてたんときを やつておくれ