徳島県立図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: コレクション1

名薬秘伝之書 - 翻刻

名薬秘伝之書 - ページ 6

ページ: 6

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ひさらきしばの葉を取り陰干にして粉にし 早愈し度時は付る粉也但深疵には悪し■    腫物一統南蛮流なり 荊防敗毒散(ケイホウハイトクサン)腫物によしおこり【瘧】始めあるいは寒く 熱ししやうかん【傷寒】の如くなるに用ひて能き薬也けいかひ【荊芥】 ぼうふう【防風】・きやうくわつ【羌活】・さいこ【柴胡】・ぜんご【前胡】・桔梗・川芎 茯苓・きこく【枳殻】・れんぎよう【連翹】・□□金銀花 右十二味いつれも等分なり甘草少加ゑ生姜一片 加へ如常煎し用ゆ若し大便■つせは大黄・白芷 を少し加へてよし熱気強きいたみあらはわう ごん【黄芩】・わうれん【黄連】・少加へし   国木湯予州の住人大塚八大夫薬     腫物何にても常に用ひてよし 国木皮大・忍冬大楊梅皮上々薬半分甘草少 右かげん有はにが竹の葉四分の一入れてよし 虫指出は檳榔子四分一加る但し老人には人参四 分一入る也腹くだらはびやくじゆつ【白朮】大に加ふへし   外同方 国木湯明妙之薬也 国木之皮大忍冬大甘草小和人参小常の薬ゟ