Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション5

BnF. Département des Manuscrits. Smith-Lesouëf Japonais 177 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Smith-Lesouëf Japonais 177 (2) - ページ 8

ページ: 8

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【右丁】 ころうとのおきにたゝよひ侍るところ にいつくよりともなくつりはりひとつ くちの中になかれ入てあぎと【魚のえら】にぐさと たちこみて侍るほとにたゝかたさの あまりにぬかん〳〵とつかまつり候へは つりはりのおはきれてのき候へともはり はいまにぬけ候はずしだひ〳〵にのんど せまりいたみまさり候へはいのちかきり ちかく候によりてこのたびめしにおうじ 候はすとそ申けるおきなふしきにおほ しめしかのうをのあぎとにさゝれたる つりはりをぬきて見たまへはこかね のつりはりなりこれこそうたかひもなき 【左丁】 みことのたつね給ふ御たからよとよろこひ もろ〳〵のうろくずともにおほせけるは このつりはりをたつねんためにこれまて めしよせて侍れともしよせんたつね もとめて候へはへちのやうなけれはなんぢ らはとく〳〵すみか〳〵にかへるへしと のたまひけれはうろくづともはよろこひて いろをなをし水にたはふれなみをうがち てをの〳〵ふるさとにかへりけりさてしほつゝ をのおきなはくだんのつりはりをもちて みことの御まへにまいり君はおほしめしわすれ 給ひけるかおきなはすこしもおこたる 事なくはかりことをめくらしすなはち