翻刻
八幡宮
我等も
遠方
注進
ニ付今帰り
これは
大へん〳〵
太神宮
江戸にてなまづ
どもうちより
さはき候よし鹿嶋
明神通りかけ
ちうしん
いたすゆへ
そふ〳〵【早々】欠附【「駆けつけ」の当て字】
諸人をたすけの
手当なきまゝ我
馬の毛を一本つゝあたへ候しづかに立のけ〳〵
鹿島大明神
是は大へん〳〵外の国とちかひ當所ニて
なまづともかやうのそうだふいたす事
我等留主中と
あなどり候だん
不届
至極
一人
□も
その
まゝに
致かたし諸人
もはや我帰る上は
あんど致けかせぬ
やうしづまれ〳〵