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コレクション: 漂流記コレクション

魯西亜国舟渡来始末并日本流漂人異国遍歴之話(西洋欧羅巴州之内一) - 翻刻

魯西亜国舟渡来始末并日本流漂人異国遍歴之話(西洋欧羅巴州之内一) - ページ 22

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【右丁】   袋の中央(ちうあう)に鷲(ワシ)の如き大/鳥(とり)有是を上之方(あくるかた)より   女之武者馬上にて鑓(やり)を持(もち)突留(つきとめ)たる躰を画(ゑか)く   是(これ)則(すなわち)魯西亜(をろしや)国王(こくあふ)の紋所(もんどころ)なる由/察(さつす)候にヲロシヤ国祖   をへうとると云第二をかたるいなと号し   女王也此かたりいな莫雄(ヱイエウ)【注】にて諸藩を従(したが)へ大小国を   創業(ソウキヤウ)するよし恐らくは此かたりいなを画たる成へし 右は火(ひ)を以あやつる事故/後来(こうらい)を制(せい)せらる 二月晦日後江府目付遠山金四郎殿御/徒(かち)目付増田 【左丁】 藤四郎原田寛蔵御小人目付近藤嘉兵衛鈴木金右衛門 末次左吉猪野七左衛門今四ッ時岩原御役所 着肥田豊後守殿成瀬因幡守殿御同道にて 公儀相機嫌御伺として岩原へ御出御帰後引続 金四郎殿幷御徒目付御小人目付入来御対話有之 三月二日御目付且成瀬因幡守殿立山御役所へ御出此度 魯西亜人御役所へ/被呼出(よひいたされ)候に付御門内其外御/座敷(ざしき) 向間毎之御見分堅め其外/見隠(みかくし)等之御手当御徒目付 【「莫」は「旲」の誤ヵ】