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コレクション: 漂流記コレクション

魯西亜国舟渡来始末并日本流漂人異国遍歴之話(西洋欧羅巴州之内一) - 翻刻

魯西亜国舟渡来始末并日本流漂人異国遍歴之話(西洋欧羅巴州之内一) - ページ 24

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【右丁】 張番所補理且作事長屋まと明放(あけはなし)し是又大村家詰所に 相成勤番す上陸の場所大波戸場に幅(はば)三間長拾一間の張 番所鍋島家南番にて新規(しんき)出来西御役所前より舟 番屋敷前同所/続(つゝき)腰懸(こしかけ)に大村家詰所出来幕を 引廻し且波戸場より立山役所迄之市中町々黒田鍋島 家より都合十四ヶ所町家借り請張番所《割書:是は其町家に|両家より相対にて見せ》《割書:梅之所は取崩し|番所躰いたし》補理(しつらい)番所之惣て金屏風/錺(かざり)付弓■■(テツホウ)【注】数(かす)鑓(やり)等の武器を錺市中も町切番屋に乙名 【右丁】 地役人相詰横町々は喰違に幕又は板囲(いたかこい)にて〆切出来 町屋表店は簀簾(みす)にて見透(みすか)さる様に致往来を留 且両御手附之内より町中を見廻り火元幷/非常(じじやう)を制(せいし) 厳重(けんちう)之趣に有之 同六日昼時魯西亜使節カアムル。ペトル《割書:官|名》アンハツサテユール 《割書:役|名》ニコテア。レサノツト外に随身(ずいしん)五人《割書:此名前出たり|所より引合》入津之 且/共(とも)之者弐人都合八人罷出る先立山手付松崎 仲■殿西御役所手附上川伝右衛門殿両人梅ヶ崎 【注 ルビから「鉄炮」が想定されるが、違う字のよう。早稲田大学所蔵本では「鉄炮」】