翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: 模範解答付きコレクション1

旅行用心集 - 翻刻

旅行用心集 - ページ 47

ページ: 47

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 日記(につき)手帳(てちやう)一冊 櫛(くし)并 ̄ニ鬢付油(ひんつけあふら)  但しかみそりは泊屋にてかり用ゆへし又髪ゆひもあれとも只途中  又は 御関所城下等通る節ひんのそゝけざる為なり 一 挑灯(ちやうちん) ろうそく 火打道く 懐中付木  是はたばこを呑ぬ人も懐中すべしはたこ屋のあんとうはきへ  やすきもの故ふ慮に備ふべし 一 麻綱(あさつな) 是は泊々にて物品をまとひおくに至極よきもの也 一 印板(いんばん)  是は家内へ其印鑑を残し置旅先ゟ遣ス書状に引合せ又  金銀の為_レ替等にも其印を用ゆる為の念なり 一【鈎の図】 此かきを所持すれば道中にて重実なるもの也 【以下図の説明】 革袋(くわふくろ)  駕籠に乗には此 革袋(かわふくろ)を持てよろし  座右の物を残らず入て休み又は  泊りへ着自身ひつさけあかるに  至極よきもの也 胴乱(だうらん)  乗かけには此胴らん至極  重法なり紐を手丈夫  にすべし