翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: 模範解答付きコレクション1

旅行用心集 - 翻刻

旅行用心集 - ページ 72

ページ: 72

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  滝の湯《割書:川上にあり|》 箱湯《割書:同|》 霧湯《割書:川を隔てあり|》   熱湯《割書:川の内にあり》 右はいつれも名湯(めいたう)にして   効験(こうのふ)同じからず依_レ之 湯宿(ゆやと)へ病症(ひやうせう)を咄(はな)して   浴(よく)すべし此所(このところ)に岩湯山(がんたうざん)常泉寺(じやうせんじ)といふあり   此(この)寺(てら)佐藤(さとう)庄司(せうじ)元治(もとはる)が菩提所(ぼだいしよ)なり此(この)元治(もとはる)は   飯坂(いゝざか)の温泉(おんせん)の庄司(せうじ)なりといふ   〇さはこの御湯 此辺にありといふ当時知人   なし其本所詳ならず   南部   台湯 滝 ̄ノ湯 上 ̄ノ湯 中 ̄ノ湯 鉢 ̄ノ湯   箱湯 已上五ケ所台村ニアリ 鴬宿《割書:鴬宿村ニアリ|》   繋湯 《割書:同|》小室 《割書:同|》瘡湯 《割書:同|》荒湯《割書:已上滴石村ニ|アリ》   松川湯《割書:田頭村ニ|アリ》 温湯(ぬるゆ)《割書:金田村ニアリ|》   下風呂《割書:下風呂村ニ|アリ》 新湯《割書:田名部村ニアリ|》   山の湯《割書:一名|》花染(はなそめ)の湯(ゆ)といふ浴(よく)して後(のち)人の肌(はだ)紅(べ)   粉(に)をもつて染(そめ)たる如(こと)くになる也《割書:同郡にあり|》   薬師湯 冷湯《割書:田名部郡ニ|アリ》 鷺湯《割書:脇沢村ニアリ|》   大湯《割書:大湯村ニアリ|》 湯瀬湯《割書:湯瀬村ニアリ|》   湯田湯《割書:沢内村ニ|アリ》 外道湯(げどうゆ)《割書:和賀郡ニアリ|》    熊沢湯《割書:鹿角郡ニ|アリ》 国見湯《割書:生内村ニアリ》