翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: 模範解答付きコレクション1

旅行用心集 - 翻刻

旅行用心集 - ページ 8

ページ: 8

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けるが近比(ちかごろ)は年老(としをひ)て其(その)つと〳〵に筆取(ふてとる)も物うく 又 其(その)求(もとめ)に応(をほ)ぜんもほひなく是迄(これまて)人々に認(したゝ)め 遣(つかわ)したるを集(あつめ)其上(そのうへ)に又旅の助(たす)けに成べき くさ〳〵を思ひ出るに任(まかせ)て書つゝり小冊と なし其(その)攻(せめ)を防(ふせか)む為(ため)に人のすゝむるに従(したが)ひ 梓(あづさ)にちりはめて旅行用心集(りよかうようじんしう)とは名(な) つくることしかり 文化庚午六月 八隅芦庵   惣目 一 東海道(たうかいだう)勝景(せうけい)里数(りすう)  一 木曽路(きそぢ)勝景(せうけい)里数(りすう) 一 五岳(こがく)真形之図(しんきやうのづ)  一 道中(たうちう)用心(ようじん)六十一ケ条(でふ) 一 水替(みつかわり)用心之事(ようしんのこと)  一 寒国(かんこく)旅行(りよかう)心得之事(こころえのこと) 一 寒国(かんこく)旅具(りよぐ)并(ならびに)図式(つしき)  一 寒国(かんこく)ナテツキ之事(のこと) 一 山中(さんちう)狐(きつね)狸(たぬき)猪(しゝ)狼(おゝかみ)防方之事(ふせきかたのこと)  一 船中(せんちう)用心(ようじん)四ケ条(でふ) 一 船(ふね)に酔(ゑひ)たる時(とき)の方(ほう)  一 駕籠(かご)に酔(よわ)ざる方(ほう) 一 落馬(らくば)したる時(とき)の方(ほう)  一 毒虫(どくむし)を避方(さくるほう) 一 道中(たうちう)泊(とまり)にて蚤(のみ)を避方(さくるほう)  一 道中(たうちう)草臥(くたびれ)を直方(なをすほう)并(ならひ) ̄ニ妙薬(めうやく) 一 湯気(ゆけ)にあかりたる時(とき)の方(ほう)  一 道中(たうちう)所持(しよじ)すべき薬之事(くすりのこと) 一 道中(たうちう)所持(しよじ)すべき品(しな)の事(こと)  一 道中(たうちう)日記(につき)したゝめ方之事(かたのこと)