翻刻
【頭書・右丁】
きのはなつゝみ
くさのはなつゝみ
おびつゝみやう
すゑひろ
手ぬぐひ ふくさ
【頭書・左丁】
きやうつゝみやう
かけがうのつゝみ
すみふでつゝみやう
しほづゝみ
猶
さま
〴〵
の
つゝみかた
あれどもあらまし を出す
【本文・右丁】
ありがたく存上まいらせ候これは
あまり〳〵御はもじの品(しな)に
候へとも御 帯地(おびぢ)有合(ありあはせ)候まゝ
幾久(いくひさ)しく御 祝(いはひ)上まいらせ候
くはしくは御めもしの節(ふし)
【本文・左丁】
万々御 歓(よろこひ)申上まいらせ候めてたくかしく
○歳暮(せいぼ)のふみ
返す〳〵もはや余日も
歳末(さいまつ)の御 寿(ことぶき)まん〳〵
なく候まゝゆる〳〵春永に
御めて度 存上(そんしあけ)まいらせ候
申上へく存あけまいらせ候
妙貞(めうてい)さま御 初(はじめ)みな〳〵さま