東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 4

頭書萬用婦人手紙之文言 - 翻刻

頭書萬用婦人手紙之文言 - ページ 24

ページ: 24

翻刻

【頭書・右丁】 [進物目録(しんもつもくろく)書様(かきやう)]【四角枠で囲み】 進上 はくてう 一は がん   一は たい   一折 すゝき  一折 くらけ  三桶  已上     こなたの名 進物るい折紙の書やうは 樽に魚鳥の時は先鳥を 【頭書・左丁】 書次に魚を書て魚に 樽を書るなり精進物は 魚鳥の間にかくべし 小袖巻物などは樽の 前にかくべきなりすべて 進物の箱あしなき箱は たて板にかくなり又 箱にひもをかくるもの ならば 真中 より 右へ 寄て かく ひも に かく れぬ やうに 書べし ひもなき 箱は真中に かくなり又箱ざかな さんぶたにて足あるには 【本文・右丁】   はゞかりなからみな〳〵さまへ 御 機嫌(きげん)よふ御入なされ候よし   よろしく御つたへ うへなふ御めてたく御うれしく   下さるへく候こなた 存上まいらせ候いつも〳〵めつらし   福助よりもよろしく からす候へとも塩(しほ)さかし一 籠(かご)   申上まいらせ候めてたくかしく おくり上まいらせ候 聊(いさゝか)年(とし)の 【本文・左丁】 暮(くれ)の御祝儀(ごしうぎ)申上候まての 御事に候まつはいそぎそう〳〵     目出たくかしく   ○寒中見廻(かんちうみまひ)の文   かへす〳〵此ほとは 打絶(うちたえ)御 音信(をとづれ)も承(うけたまは)り