デジタルアーカイブ福井の資料を翻刻

コレクション: 松平文庫

温古集 三巻 - 翻刻

温古集 三巻 - ページ 46

ページ: 46

翻刻

功労有之曁諸書博覧別而 皇典を初歌道に執心若干巻之書籍を 秘蔵せられ後学之歌人他に依らずとも 此書冊を熟覧せんには大概歌道の 真意を学ふに足れり希は今后歌道 執心之方々温故之題号を賜われるを 元として寄々別会あるも一致して年々歳々 例会を催し透逸を撰んて書綴り幾万 歳之末々迄続けよかしと書初しは 明らかに治まる十あまり年の始の事になん 附表右本文に云中根家之蔵書今度東 京え引越さるゝに付尊志を以 佐佳枝廼御社え倭漢共悉皆之書籍 奉納有之に付而は有志之社中出納之規則 を厳にして拝借聊も汚穢麁暴之取 扱無之様にして拝見相当之御初穂を 献して返納又取替ては右之如くせば終又 社中一統之力らと成尚追々後進之輩 右同様本紙趣向の如くせば 佐佳枝廼御神慮にも被為 応(カナウ)第一