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翻刻
【右丁、文字無し】
【左丁】
一光道公御簾中清池院殿は武家第一之
歌人にて堂上にても東小町と被仰候よし
御辞世 よきことをきはめつくしてよきに今かへるうれしき
けふの暮哉
題不知
かきなてし親のめくみにくらふれはわかくろかみのかす
は数かは
なゝくにうき名にかへて世の中に虫とりとゝまるなら
ひありとも
あすしらぬ身をはわすれて花紅葉ゆきをもかけて何おも
ふ覧
いにしへを思ふ心もなかりけりうしのとまやの秋の夕暮
倭人進賢人隠といふこゝろを