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コレクション: 松平文庫

温古集 三巻 - 翻刻

温古集 三巻 - ページ 8

ページ: 8

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除之外各藩ニ比較劣れるなく数多之人員 諸府県ニ奉職高位高官昇進之方ニも 多く専ら旧御藩之名誉を顕されしも全く 老君公御徳沢之然らしむる所ニして是又 福井之美目なれハ 御維新以来当時迄之 勅使ゟハ位一等属以上 在職非職病死共 又特別有功名誉ノ人且当 時世ニ尽力有名之人詩歌俳諧書画之先生等 不残記載して永世ニ伝へ尚後世迄此意を 請継連々奮発して夫々目的之業ニ進歩し 官途ハ勿論其余之事業篤実ニ勉励時代 々々有名者之党ニ入らん事を志し聊も醜態 之悪名を後世へ残さす蓋福井之景況不衰様 注意を尽し幾萬歳之未々迄前書之進退 書継可申事   右之ケ条此所へ相認候義不都合之体相見得   候得共未々可見合義も有之候ニ付旁爰ニ記置  旧君茂昭公御履歴之内  明治二年己巳六月二日   与父慶永勤_二労 王家_一加 ̄ㇽニ以_二 下口出兵之   戦功_一永世賜_二壱万石_一