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又おてんとう
さまから
りずめで
雨をふら
すよふに
とおさしづ
のあるやふに
いろ〳〵とちゑ
をふるつてかみなりが
たいこからのおもい
つきにてあめなか
まよりやいくはん
じんずもふせい
てん十日のうち
あまのがわら
においてこうぎやうのつもり
にてたいこを
まわしける
下かいのすもふは
ふる事もてる
事もあれと
てんぢよくのす
もふといふと
いつでもふるが
これいなれば
てんとうさまも
むかしよりのれいは
はづされずと
それよりまゝ
あめをふらす
よふにとおゝせ
つけられ
ければ
あめなか
まは大きに
よろこび
はめを
はづして
ふりつゞ
ける
〽またふる
そふだ
そめものゝ
おそくなる
には
こまり
はてる
じれつてへ
ひよりた
のふ
〽うつ
むいて
見や
とんびが
わをかけ
ていやァ
がるなる
ほどいま
〳〵しい
てんきだ
【空から見ているので足下にトンビが飛んでいるのが見える】
〽どふぞふりつゞく
よふにしたい
もんだすもふは
とつてもとらい
でもだ
〽おもいなしか
たいこのおともどでふる〳〵と
きこへるまづはいゝ
きつそふだ【吉相だ】
おてんとうさまの御けらひ
からすおつかいにでる
〽こまつたもんだ
またおらが
おだんなが
うちにばかり
ござるだろふ
だんながうち
だといそがしく
てならぬ