琉球・沖縄の世界を翻刻する

コレクション: ハワイ大学所蔵 阪巻・宝玲文庫 vol. 1

琉球秊代記 附雑話 全 - 翻刻

琉球秊代記 附雑話 全 - ページ 14

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【九頁右】    〇來聘年曆 〇應水十未年 〇寶德三未年  〇天正十一未年 〇同十八寅年 〇慶長十五戌年 〇寛永十一戌年 〇正保元申年 〇同二酉年   〇慶安二丑年 〇同三寅年  〇■【承の異体字】應元辰年 〇同二巳年 〇同三午年  〇寬文十戌年  〇同十二子年 〇天和元酉年 〇同二戌年   〇寛永七寅年 〇正德四午年 〇享保三戌年  〇寬延元辰年 〇寶曆二申年 〇明和元申年  〇寬政二戌年 〇同八辰年  〇文化三寅年  〇天保三辰年 【九頁左】 琉球雜話 此國もと和名・宇留麻府迺久爾(うるまのくに)と云・また屋其惹島(をきのしま) ともいふ・いま沖繩島(をきなわしま)といふ・正和のころ・三つにわかれて・ 中山王・山南王・山北王と唱(となへ)しが應永年中・思紹王 國を一統してより・今に中山王と稱(しやう)す・王城の地名 を首里(すり)といふ・属する島〳〵をくはえて・凡高十二万三千 石余ありと云・もとより言葉の國にして文字なし・ 舜天王のよりして・真字(まな)・仮字(かな)・ともにおこなはれ・察度王 はじめて・明(みん)へ通(つう)じて・經學(からまなび)やうやくにひらけぬ・文(ぶん)の讀(よみ) 法(かた)・日本にひとし・傳信錄に載(の)するところ・和漢三才(わかんさんさい)