翻刻
【右丁】
寒剤(かんざい)《割書:ひやす薬方の|事》 温剤(うんざい)《割書:あたゝめる薬|方の事》 涼剤(りようざい)《割書:すゞしくする|薬方の事》
補薬(ほやく)《割書:おぎなひくすり|のこと》 瀉薬(しややく)《割書:くだすくすり|のこと》 発敢(はつさん)《割書:おいおし|》
吐方(とほう)《割書:はかすくすり|》 下剤(げざい)《割書:くたす薬方|のこと》 温補(うんほ)《割書:あたゝめおぎのふ|》
攻撃(こうげき)《割書:病をせむること|》 滋補(じほ)《割書:うるおしおぎ|のふ》 滋潤(しじゆん)《割書:うるかす|》
温煖(うんだん)《割書:あたゝめる|》 平和(へいわ)《割書:やはらかなる事|》 大剤(たいざい)《割書:おゝぶくなる事|》
小剤(しやうざい)《割書:こぶくなる事|》 和解(わげ)《割書:傷寒半裏半表の證に用ゆる方|小柴胡湯の類をいふ》
発表(はつひゃう)《割書:ほかへおいおす|》 清涼剤(せいりようさい)《割書:すゞしくする|薬方のこと》 苦寒薬(くかんのくすり)《割書:にかくして|ひやす薬》
甘温(かんうん)《割書:あまくして|あたゝむるくすり》 截補(せつほ)《割書:おこりのきり薬|截薬とも云》 通利(つうり)《割書:大小便をくたす|事》
踈滌(そでき)《割書:痢病(りひやう)のよく通ずる様にする薬のこと|又 疎通(そつう)するともいふ》 分利(ふんり)《割書:大小便の□れ|通ずる事》
開滑(しゆんくわつ)《割書:大便のやわらぐ|事》 調攝(ちやうせつ) 調護(ちやうご) 攝養(せつよう)《割書:いつれも養生(やうしやう)して|とゝのへる事》
【左丁】
快然(くはいせん) 快気(くわいき)《割書:いつれもこゝろ|よき事》 全快(せんくわい) 快復(くわいふく) 平(へい)愈《割書:いつれも本復|の事》
保養(ほよう)《割書:病後(やみあがり)の用心|なり》 禁忌(きんき)《割書:いみ物(もの)の事|》 禁好物(きんこうもつ)《割書:禁はいむ好は|よき事》
薬餌(やくじ)《割書:くすりぐいの事|》 空心(くうしん)《割書:すきはらの事|空腹(くうふく)とも云》 食遠(しよくゑん)《割書:食事より間|のとをき事》
力役(りよくゑき)《割書:ちからわざの|事》 房事(ぼうじ)《割書:男女(なんしよ)交合(まじはう)の事|婬事(いんじ)とも云》 加減(かげん)《割書:薬 味(み)のさし|ひきの事》
加味(かみ)《割書:薬味(やくみ)をたす|事》 調理(ちやうり)《割書:とゝのへおさむる|事》
病家心得艸巻之上終