翻刻!江戸の医療と養生

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病家心得艸 (上・下) - 翻刻

病家心得艸 (上・下) - ページ 6

ページ: 6

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【右丁】 弘 ̄メ_二于世 ̄ニ_一益 ̄セント_中于人 ̄ニ_上焉是 ̄レモ-亦 ̄タ粟-帛 ̄ノ之 賤 ̄フシテ-而所 ̄ロハ_レ用 ̄ル勝 ̄ルノ_二於珠-玉 ̄ニ_一之-比 ̄ヒナリ也讀 ̄ム- 者勿 ̄レ_下以 ̄テ_二其 ̄ノ易 ̄キヲ_一_レ暁 ̄シ忽 ̄ニスルコト_上_レ諸 ̄レヲ爲 ̄メニ_レ之 ̄レカ序 ̄ス   盧門 岡崎信好 譔        【落款印 岡崎信好】【落款印 師古】      南牕武吉幹書【落款印一つ】 【左丁】 病家心得艸  巻之上目録   平生養生(へいぜいやうじやう)の心得      服藥(くすりをのむ)の心得   医者(いしや)を撰(ゑらぶ)む心得     脈(みやく)を見する心得   医者(いしや)の言(ことは)に取捨(しゆしや)ある心得 薬を煎(せん)ずる心得   大 病(ひやう)の萌(きざし)を知る心得   急病(きうひやう)人を扶(たすく)る心得   鍼灸(はりきう)の心得        灸穴(きうけつ)を点(てん)する法(ほう)《割書:○五臓(こざう)兪穴(ゆけつ)|を知る歌》    《割書:○要穴(ようけつ)主治(しゆぢ)の歌|○小 児(に)斜灸(すしかい)【注①】の歌》《割書:○身柱(ちりけ)膏肓(こう〳〵)【注②】の歌|○灸壮(きうかす)分量(ふんりやう)【注③】のうた》   灸瘡(きうそう)発方(はつほう)        灸瘡(きうそう)洗薬(あらいくすりの)方   占祈祷(うらないきとう)の心得      疾病名目(しつひやうめうもく)俗解 【注① 斜灸(すじかい)=背中の一部で灸をすえる場所。脊椎の左右に一ヶ所ずつある灸のつぼで小児の風邪や、胃腸病予防に効果があるとする。】 【注② 「身柱(ちりけ)=灸点の名。襟首の下で、両肩の中央の部分。ぼんのくび。またそこにする灸。 「膏肓(こうこう)」=「膏」は心臓の下の部分、「肓」は横隔膜の上の部分。膏と肓の間は薬も鍼も及ばぬ、病気のなおしがたい所という。】 【注③ 灸壮(きゅうかず):灸の一灼を一壮というところから、灸をすえる数の単位。】 【左丁右下部の印】 故医学博士前島淳一記念  前島正一寄贈本