翻刻!江戸の医療と養生

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病家心得艸 (上・下) - 翻刻

病家心得艸 (上・下) - ページ 7

ページ: 7

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【右丁】   《振り仮名:瘡■|そうやう》【「疒+邕」・癰ヵ】名目俗解   身體(しんたい)名目俗解   醫者(いしや)流儀(りうぎ)の心得  古方(こほう)後世(こうせい)を知る心得   醫書(いしよ)名目俗解   治療(ぢりやう)名目俗解《割書:附養生》  巻之下   病人/食物(しよくもつ)の心得《割書:諸病(しよびやう)宜禁(よしあし)》   食物(くいもの)能毒(よしあし)《割書:いろは分》  合食(くいあわせ)禁(もの)忌 【左丁】 病家心得艸巻之上            藤井玄芝著  平生養生の心得 夫(それ)養生(やうしやう)とは服薬(ふくやく)【左ルビ:くすりをのみ】鍼灸(しんきう)【左ルビ:はりやいと】薬餌(やくじ)【左ルビ:くすりぐい】なとをいふにあらす専(もつはら)飲食(いんしよく)【左ルビ:のみくい】 起居(ききよ)【左ルビ:たちい】をほどよくし思慮(しりよ)【左ルビ:おもひ】色欲(しきよく)【左ルビ:いろ】力役(りよくゑき)【左ルビ:ちから】などをほしいまゝに せず常(つね)に心をつけて慎(つゝし)むをいふなり若(もし)飽食(はうしよく)大酒(たいしゆ)を好(この)み 色欲(しきよく )力役(りよくゑき)を過(すご)し分限(ふんげん)不相應(ふさうおう)の望(のぞみ)を発(おこ)し利欲(りよく)を貪(むさぼ)り 心氣(しんき)を労(ろう)すれは疾病(しつびやう)【左ルビ:やまい】忽(たちまち)に発(おこ)る其時(そのとき)に至(いたつ)て仮令(たとい)扁鵲(へんじやく)華(くわ) 佗(だ)妙術(めうじゆつ)を尽(つくす)とも何(なんぞ)効(しる)しあらんや平生(へいせい)養生をよくする人は 一旦(いつたん)病(やまひ)に臥(ふす)とも服薬(ふくやく)鍼灸(しんきう)の功(こう)速(すみやか)なり然(しか)れともあまり