Gallicaの日本資料を翻刻!
コレクション: コレクション1
BnF. Département des manuscrits. Japonais 4520 - 翻刻
ページ: 199
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そむくべきぞといへば資忠うちうなづきて 其人をかへし鎧(よろい)うちき太刀かたなとりてまづ 上 宮(ぐう)太子の影堂(ゑいだう)にまいり冥途(めいど)にてはかならず 父にめくりあはせ給へと祈誓(きせい)しやがて赤坂 へおもむきけるが石の鳥居を過るとて まてしばし子をおもふ闇(やみ)にまよふらむ六の 地またの道しるべせむとよみてゆびくひきり その血して鳥居にかきつけさがみの国の住人 本間九郎資貞が子源内兵衛資忠年十八父
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