Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション1

BnF. Département des manuscrits. Japonais 4520 - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 4520 - ページ 319

ページ: 319

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とては必まづ父母の霊(れう)につげてふたつの位牌(いはい)をよ くしたゝめてみづから負(おひ)てぞ出行ける是も又 その冥福(みやうふく)をたすけむがためならし従者(じうざ)かはりて 後位牌を負て道のつかれやすめんとすれどしば らくも身をはなさず孝状おほやうかくのごとし 天和みづのえいぬの春事あづまの都にもれて 台聴(たいてう)【「てい」と見えるが「てう」とあるところ】をうごかしたてまつりめされてまいりて いともかしこき 鈞命(ぎんめい)をうけたまはりぬ 御教(みげう)書ありひだりのごとし