Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション1

BnF. Département des manuscrits. Japonais 4520 - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 4520 - ページ 450

ページ: 450

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のまゝなり道悦よろこびにたへずされどまもる 人の見てとがめんがうるさければつねは猶あり しまゝに足さし入てぞ居けるそれを聞つたふ る人はあきらかにこれ神山の観音大 慈(じ)の亀が 心をかなしませ給ひてせさせ給ふらむとぞいへる かくて六とせばかりありて道悦ゆるされて帰り ぬ亀よろこべることかぎりもなし父もありし 事ともおち〳〵とひ聞てなきみわらひみ【「…み…み」と重ねた形で「…したり…したり」の意を表す】よろこび あへりそのころは亀もやう〳〵をよすげ【成長する】ねひま