翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション2

(無病長寿)養生手引草 2巻 - 翻刻

(無病長寿)養生手引草 2巻 - ページ 60

ページ: 60

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【右丁】 【一列目上段】 ○《割書:あくぬき|えりおしろい》哥妓香(げいしやかう) 五十六銅 京の釜もとのぱつちりを水にひたしてあくをぬきたる なりつねのばつちりとはちがひ候ゆへあくをぬくに およばず・つけてはげず・半えりへうつらず 【一列目下段】 ○《割書:大極上|おしろい》雲(くも)の上(うへ)《割書:  六十四銅|いろすりたとふ入》 おしろいは上中下品々ある中にて大極上品をえらみ 匂ひ入りにいたしたる此上なきおしろいなり 【二列目上段】 ○《割書:こゑのよく|なる妙薬》初音丸(はつねぐわん) 六十四銅 常に用ふれば声よくなる声をつかふ人用ふれば こゑのたつ事妙なり又こゑのかれることなし 【二列目下段】 ○《割書:小児|薬王》長生丸(ちやうせいぐわん) 一包 百銅  小児五かんの内いづれの虫気にてもさま〴〵くすり 用ひても治せざるに用ふべしやはらかにむしを くだしつくして虫の根をたやし長生する妙薬也 【三列目上段】  近頃(ちかごろ)私(わたくし)同店(どうたな)のやうなるまぎら はしき名(な)まへあるよし聞(きゝ)つたへ 候へ共 出店(でたな)一切(いつせつ)御座なく候 【三列目下段】 ○《割書:むし歯|一付薬》珊瑚砕(さんごさい) 一包 百銅 少しいたみ出したる時用ふれば一付にていたみを治す 度々用ふればむしばの根をたやすこと妙也 【三列目上段】 《割書:江戸京橋|銀座一丁目|東中程》 《割書:山東|正補》 《割書:京屋| 傳蔵| 》 【三列目下段】 《割書:ゑざうし|問屋》 《割書:南伝馬町| 二丁目西側|  山田屋庄次郎》    【左丁】 【十干の図】 甲(きのへ ) 乙(きのと) 丙(ひのへ) 丁(ひのと ) 戊(つちのへ) 己(つちのと) 庚(かのへ) 辛(かのと) 壬(みづのへ) 癸(みづのと) 【十二支の図】 子(ね) 丑(うし) 寅(とら) 卯(う) 辰(たつ) 巳(み) 午(むま) 未(ひつじ) 申(さる) 酉(とり) 戌(いぬ) 亥(ゐ)       南伝馬丁二丁目 東都地本錦絵問屋 山田屋庄次郎板