翻刻!地震・災害史料

コレクション: NDL地震・火山

火水風災雑輯. [2] - 翻刻

火水風災雑輯. [2] - ページ 51

ページ: 51

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【上の資料】 夫人として 孝なきは人に あらず江戸 出火ときかは 遠国他国の 親兄弟いか斗あんし たらんやはやくもその 親たちにしらせてあんしん させへきこと也頃は嘉永五 子年正月四日朝五ツ半 ころより両国米沢丁 辺より出火致し同新道 両かは同うら通りやけん 堀此所三番組消夫より よこ道丁三丁め南かは 同新道表通り角二番 組けしとめはくろ町 四丁目やける此所火松平 丹波守様御組御□□ 此時よう〳〵火 しつまり人〳〵 安堵思をなせしは 其□□夕七ツ 半時なり 【下の資料】 頃は嘉永五年□【十一?】月 十九日夜九ツ時丼いけ すじ南久宝寺町 三丁目より出火して 折しも西風はげ しく心さい橋筋へ やけ出せんだんの木 すし久太郎町金や 丁中ばしすじ なにはばし筋堺 すばかぢやばし すじ夫より久宝 寺ばしわきにて 翌廿日九ツ時やう 〳〵にして鎮火い たし諸人あんど の思ひをなすなり 尤東西ともに 本願寺はやけ のこるなり 【下の資料・左下欄外】      平野町筋淀屋橋西へ入 金井屋安兵衛板