翻刻!地震・災害史料

コレクション: NDL地震・火山

火水風災雑輯. [2] - 翻刻

火水風災雑輯. [2] - ページ 52

ページ: 52

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【上の資料】 大坂上町出火 頃は十一月廿九日未之下刻西北 角より西風強く船越町出火致し骨屋町北革 屋町つり がね町南 かわやけ る南にて 平の町筋 北かわ焼 同様亥之 刻しづま り人とあん とのおもへ□ なし 【地図は南が上になっている】 【下の資料】      口上 町々御機嫌克 昼夜(ちうや)無御 草臥(くたびれ)被成御廻り提(てう) 灯(ちん)に奉存候随而私義此度別 製司(せいじ)工風仕小金餅 は施行糖(せぎやうとう)龍(りう)こしやお釜(かま)おこし鳶(とび)のらくがん 仕込入念精々相廻り申候間 金棒(かなぼう)じやら〳〵敷 御風町の程奉希上候以上 【お品書き札風】 龍こしやお釜おこし   《割書:目ざ|まし》鉄棒おこし 鳶のらくがん      水の手店子もち 入用かさくみもち    地主なんじう 金持あんしん落雁    割竹甘処とう 夏をまつ風       見張恵の月 右之外番屋御進物もの風烈御火なし家主居り詰両町橋詰等 御座候間御用被仰付可被下候 御製司 太平糖     浪華やき 右之品別而御評判高く御座候 【のれん】極製 夜中ひるこ              諸町通一丁目角 江戸 御火事製司所   風烈堂              水越播磨大掾 十月一日似世びらき当日より麁粥さし上申候