翻刻
【上の資料】
頃は安政五午年二月十日夜五ッ時過日本
はしあんしん丁辺より出火して折しも西北
風はげしく本小田原丁一二丁めせと物丁
かたかはいせ丁かし半分むろ町一二丁め□
東かは少しのこる本ふな丁納や共一【ゑん】
日本ばし江戸ばしのこる
通り一丁目木戸きは少々のこる
万丁青もの丁音は丁さるい
丁小まつ丁平まつ丁川せ
石丁南油丁のこらす新右【衛】
門丁少々のこる榑正丁
少しのこりかいそく橋
やけ落る牧の
さまのこる坂本
丁うらおもて
かやば丁代
官やしき▲
▼八丁ほり
九きさま
細川さま
越中さま
のこる神田
代地半分
やける地
そうばし
へん一ゑん
中与力丁は
のこるかめ嶋
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【下の資料】
頃は安政五年二月十日夜
五ッ時ころより日本ばし
あんじん丁へんより出火いたし
おりしも西北風はげしく
いせ丁ながはま丁小田原丁
せともの丁南かはやけとまり
むろ町壱丁目二丁目東かは
やける夫より本舟丁より南の方は
四日市町北かは六七けんのこる
江戸はしくらやしきのこらずやける
おきないなり社やける青物丁
よろづ丁小松丁おとわ丁南油丁
左内丁新右衛門丁本材木丁壱丁目より
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