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翻刻
【ここより『料理早指南』第四編】
【同内容の資料がみつかりました。この資料は何十ページにもわたりルビもふられておらず、直すのに手間がかかりそうです。もし、内容の見直しをしてくださる方がおられましたら注釈1の資料を優先してお願いします。】#1
《題:拾遺(しうい)料理集(りやうりしふ)》全 在刻
此集(このしふ)には式正(しきしやう)の献立(こんだて)饗(きやう)の膳(ぜん)七五三(しちごさん)金銀(きん〴〵)の膳(ぜん)及(および)婚礼(こんれい)
祭祀(さいし)等(とう)の次第(しだい)を載(のす)る前後(ぜんご)三編(さんべん)に合(がつ)して共(とも)に料(りやう)
理(り)大全(だいせん)の書(しよ)とせん事(こと)を欲(ほつ)す
享和二壬戌年九月
《割書:早指南|四編》料理談合集(りやうりだんがうしう)
凡例
一 総而(さうして)献立(こんだて)仕組(しくみ)拵(こしら)へ方(かた)等(とう)前編(せんへん)より三(さん)編 各(をの〳〵)数多(あまた)あれ
は何(なん)そたらさる事(こと)あらん今 此篇(このへん)に書記(かきしる)す所(ところ)はすましの
加減(かげん)より初(はしめ)而 味噌汁(みそしる)上中 薄(うす)こくしやう其外(そのほか)煮(に)びたし味付(あじつけ)
もの等(どう)其(その)種々(しな〴〵)によりて替(かわ)る事(こと)を分類(ふんるい)して委(くわし)く
教(をし)ゆ
一 酢(す)の物(もの)煎酒(いりざけ)あへ物(もの)のかげん右(みき)に同(おなし)
一 焼物(やきもの)寄物(よせもの)のかげん右(みぎ)に同(おな)じ
一 昔(むかし)より呼(よひ)来(きた)れる名目(めやうもく)の料理(りやうり)其品(そのしな)仕様(しやう)具(つぶさ)に出(いだ)す
一 料理 入用(いりよう)の道具(とうぐ)幷(ならび)器(うつは)等(とう)図(づ)を設(まうけ)而 左(さ)に記(しる)す