翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

翻草盲目 - 翻刻

翻草盲目 - ページ 4

ページ: 4

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【右丁】 わからぬ事のみ多(おふ)かりしを。韓田(かんだ)の 辺(ほとり)に目の一つある男。此一巻を うかゝひ見て。あまねく世上の 目明(めあき)千人へ。ひろむる事とは                 なりぬ              淡水述   【印陰刻と陽刻各一つ】  淡 淼 【左丁】 翻草盲目(ほんそうもうもく) 李(り)氏の母(はゝ)或(ある)る【ママ】夜(よ)の夢(ゆめ)に。大 白星(はくせい)懐(ふところ)に入と 見て。李白を産(うみ)。金銀(きんぎん)星が出ると。大星(あふぼし) 由良(ゆら)之助が当ること。世 上(ぜう)万人の知る所也。 火吹竹(ひふきたけ)を見て。放屁(へつひり)漢(おとこ)を産(うむ)とは。風来(ふうらい) 山 人(じん)の。放屁論(はふひろん)に見へたり。爰(こゝ)に腹(はら)が 蛮内(ばんない)といふものあり。母ある夜の夢に 【頭部蔵書印】 帝国 図書 館蔵