Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション1

. Japonais 5628 - 翻刻

. Japonais 5628 - ページ 11

ページ: 11

翻刻

顔氏(がんし)と云(いふ)もの有。つみをのがれて。此国にかくれたり。其 地(ち)に金(こかね)【「きん」と左側に傍訓】おほし。此ゆへに。国の名(な)として。金(きん)国と云。阿(あ)国と 云人より。みづから帝王(ていわう)と号(がう)す。国人 鹿皮(ろくひ)【「しかかわ」と左側に傍訓】魚皮(きよひ)【「うを」と左側に傍訓】を 衣(ころも)としたり又 野人(やしん)皆(みな)利刀(りたう)を帯(たひ)し。死(し)をかろくして 命(いのち)をしまず。男子(なんし)皆(みな)其 面(おもて)に黥(すみ)入たり 暹(せん) 等(ら) 国 其国 濱海(ひんかい)【「はまうみ」と左側に傍訓】に有 男子はかならず其 陽(やう)をさく。宝物(たからもの) をたくはへて。ふうきを。へつら ふ。しからざれば