Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション1

. Japonais 5628 - 翻刻

. Japonais 5628 - ページ 28

ページ: 28

翻刻

わきいでずといふ 近(きん) 仏(ひつ) 国(こく) 此国東南海のほ とも【「り」の誤記ヵ】に有。此国 野嶋(のしま)の蛮賊(ばんぞく) おほし麻羅奴(もらと)と 名(な)つく商人(あきんど)の 舟(ふね)其国にいたり ぬれば。国人むら がりあつまりて。是をとりこにし。大なる竹(たけ)をも つつ【「つ」の重複ヵ】てさしはさみて。やきころしくらふ。人のかし らを食物(しよくもつ)のうつはものとす。父母(ちちはは)死(し)する時(とき)は。一 類(るひ) あつまりて。鼓(つゝみ)をうち。ともに其(その)肉(にく)をくらふ。是