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かたちうつくし。此ゆへに人のために愛(あひ)せらると
て。さらにとがむることなし。もし盗(ぬす)人あれば。其 手(て)
足(あし)をきる。火印(くわゐん)をもつて。其かほにしるしをつくる
と也。国人のとがををかせば。金(きん)をいだしてあかなふ。
金(こがね)なければ身をうるとなり
道(とう)
明(めい)
国(こく)
此国の人。身に衣(ころも)を
着(ちやく)せず。もし人の
衣を着(ちやく)せるをみて
は則(すなはち)是をわらふ。
国に塩(しほ)と。くろがね
なし。竹をもつて
弓矢(ゆみや)につくり。鳥(とり)
を射(ゐ)て食(しよく)とす