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【上段】
を造(つく)り再(ふたゝ)【繰り返し記号「ゝ」の脱落】び是(これ)を開碁(かいき)し
玉ふ有馬中興(ありまちうこう)の上人にて
行碁菩薩(ぎやうぎほさつ)の再来(さいらい)成りとぞ
〇温泉(ゆぶね)の寸法之事
横(よこ)の広(ひろ) ̄サ 一丈弐尺五寸
おく行 一丈五寸
ふかさ 三尺八寸
一の湯(ゆ)南むき二 ̄ノ湯(ゆ)北むき
坪(つぼ)かず何(いづ)れも同(おな)じ事也
湯(ゆ)のあつさぬるさのかげん
四季(しき)ともに同し事也
湯相応養生(ゆさうおうやうじやう)を記(しる)事
一 中風(ちうぶう) 一かつけ
一 筋(すぢ)いたみ 一 第(だい)一ひえ
【下段】
右大将道綱母(うだいしやうみちつなのはゝ)
歎(なけ)きつゝ
ひとり
ぬるよの
あくる
まは
いかにひさしき
物とかはしる