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見申度由申上候得者御指図可被成由之御
意に而御座候に付六日逗留仕候其内に御
両殿様廿三日に島原へ被成御越其夜高瀬
へ被成御帰候其後私共も廿六日に島原へ
渡城廻之様子見申候三丸之門ゟ内へは入
不申候由被申候間不参候長門様は廿四日
之晩城内へ被成御入由申候事
一島原之城惣構之廻り一里程御座候北南へ
長く大手は東向に而御座候惣構堀は無御
座候得共石垣丈夫に高さ四間程御座候大
手之門両之扉三尺程究切破御座候尋申候
得は一揆よきに而切破申候由申候扉之両
脇之塀横幅三尺程究御座候是も不残破申
候大手之東之見附一間斗破申候其外石垣
之上之塀所に少究七八間程破申候事
一惣構之外石垣ゟ十四五間程引の希大竹を
以柵を丈夫に被仕候事
一大手へ寄申候一揆共之死骸六十三御座候
内女弐人御座候此女は島原之町人鉄炮鍛
冶之女房下女に而御座候此女町中へ火を