翻刻
凡(およそ)琉(りう)球(きう)人(じん)弐(に)百(ひやく)人(にん)余(よ)
但(たゝし)上(じやう)中(ちう)下(げ)官(くはん)ともに
印(いん)籠(らう)一(ひとつ)つ宛(づゝ)さげ申候
扇(あふぎ)は朝(ちやう)鮮(せん)におなじ
【左丁上段(次コマ右丁上段に続く)】
音(おん)楽(かく)之(の)次(し)第(たい)
大(たひ)平(ぴん)調(ちやう)《割書:楽|》 《割書:凡七人にて|相勤申上候》
桃(とう)花(ふあゝ)源(ゑん)《割書:楽|》 右同断
不(ぶう)老(す)仙(せん) 右同断
楊(やん)香(ぴやん)《割書:明(みん)曲(きよ)|》 弐人にて
壽(しうつ)尊(ふん)翁(おん)《割書:清(しん)曲(きよ)|》 同断
長(ちやん)生(すゑん)苑(ゑん)《割書:楽|》 《割書:七人にて|勤之》
【左丁下段(次コマ右丁下段に続く)】
琉(りう)球(きう)国(こく)より
御江戸迄/行(こう)程(てい)七百十一里余
琉球より薩摩/鹿(か)児(ご)嶋(しま)迄
三百里余かご嶋より大坂迄弐百七
拾六里余大坂より江戸迄百丗五里
道中/宿(とまり)驛(やと)割(わり)
伏見/宿(とまり) 大津/休(やすみ)
草津宿 水口休
坂ノ下宿 庄(しやう)野(の)休
四日市宿 桑(くわ)名(な)休
宮とまり 池(ち)鯉(り)鮒(ふ)休