翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

妖物十番斬 2巻 - 翻刻

妖物十番斬 2巻 - ページ 6

ページ: 6

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かくて  三郎左衛門が ■■【空?】しき 日数も    立 年月も 往ければ 所の庄や ■■り【年より?】 ■【相?】たんして おまんを つがや 太郎八と いへる一家中へ 万市をそへてふたゝびよめ入をさせ 【左ページへ】 百松をば父の ぼたいのため しるべ有寺へ 弟子に  やりけり 【右ページ下、台詞等】 こんれいの したくも大かた できたそうな     めでたい〳〵 はてさてなけく事はごさらぬ わいの百も手ならひ がく   もん    し□【紙の破れ】 出世□【紙の破れ】 いかい□【紙の破れ】 力じや□ 当分は かなしかろか【悲しかろうが?】 すへがたの     もしい おまんせひなく又の ゑんをむすび 太郎八か方へ ゆくに■■りぬ 百松くひ物にきをつけ   夜はあつしとも たんときてねゝしやれ わづらふてた     もんなや 【左ページ、台詞等】 百まつ さらばよ はてかみさま おろ〳〵と あんじる事は こざりませぬ わしが三日に一度づゝは たよりきゝにいきますわいの