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【短歌部分は読みやすさを優先して文字ごとに改行を入れる】
り りはつで大文字あしをやり掛奉る御宝前?
ぬ ぬかつて人におひぬかれその時困るは大さらひ
る るふする流義ある中にわけて尊円もてはやす
を をとなしやかにおとなびて三十老とほめられよ【原文:あれ一老とほめられよ】
わ わるあがきして芝居のまね机硯をそこなふな
か かるわさのまねう?つけ事寺ほうばいにうとまれる
よ よごれた顔?さへする時はほめる親こそおかしけれ
た 七夕からはぼんの内長い休みに忘るゝな
れ 礼楽社御の第一は物かく事のおもそ?かし
そ そらに覚はならす共今川庭訓大学の
つ 常に跡よみ朝ごとに心がくべしがつてんか
ね ねたりことして二親についえな銭をつかはすな
な ならひもせすに清書を幾度かいても同じ事
ら 楽かきするが得ものとて土蔵のかべにあまたみゆ
む むめは諸木の兄なれば道実惜しませ給ふ也
う うるさしといふ文字は又菅神時平の故事なれや
ゐ 居たり立たり硯水あるが上にも汲みたがり
の のろ〳〵するは手習がいやさのまくの手もちかや
お おこたる時は手もさがり皆かごぬけとなるものそ
く 口おしくても其折はかへらぬ昔はなたらし
や 休日斗りかぞへたてほうづえいねふりわきみして
ま まさかの折の時宜作法一つもらちはあかぬもの
け けいこはさま〴〵町の子は八さん九々をちとならへ
ふ 無精なくせにさつま芋どらやきなとはきついすき
こ 小謡シテワキかしこまり声高〳〵とうたふべし
え 江戸は指南も自由にてつゞみたいこの上手あり
て 天神講や畳銭人より先に出すへし
あ 朝習には一番の座につくやうに起たまへ
さ さいいへ人のめをさましぐわたびしするはいらぬ物
き きりやうある小は女でも八文字 篆(てん)字を書くもあり
ゆ ゆるかせにする母も有りきびしい父が薬ぞや
め めて度かしと申せとの御事まての御祐筆
み みやうがに叶ひたまのこしお部や様にもなる物ぞ
し 師匠は針にたとへて弟子はいと也大切に
ゑ ゑみをふくみておぢ恐れくれ〳〵もそむくまじ
ひ 人なみならめわんぱくは毎日しつへをいたゞいて
も もはや弟子には成がたし早々げさんさする事
せ 笑止千万とにかくに人のはげむをみ習ひて
す 末は能書と成るやうに朝夕筆道心がけ
京 京の北野ゝ聖廟へお礼参に上るへし
《割書:和田|阿佐利》■(チカラクラベ)陰陽尺鏡 《割書: |五 うろこ形板》
本(モト)津間之由来 《割書: |三 同》
往古(ムカシ)噂(ウハサ)放鳥 《割書: |二 同》
可児才蔵花 ̄ノ降 ̄フル里 《割書: |三 同》
盛遠夢浮橋 《割書:二 | 同》
八重 桜(サクラ)倭(ヤマト)歌 《割書:二 | 同》