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コレクション: 稗史叢を読む

稗史鈔 - 翻刻

稗史鈔 - ページ 118

ページ: 118

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義女再来記 《割書: |三 うろこ形板》 源九郎狐出世噺 《割書: |二 同》 後 ̄ノ三 稔(ネン)奥羽(ムツ)鏁(タノシミ) 《割書: |二 同》 《割書:笛 ̄ニ寄(ヨル)鹿|手白猿》音曲猿沢 ̄ノ月 《割書: |三 同》 鳥跡槿物語 《割書: |二 同》 《割書:木丸|判官》太平 樲(ハシラ) 《割書: |二 同》 吾妻権現 ̄ノ由来 《割書: |三 同》 童子廓雛形 《割書: |二 同》 大福長者蔵 《割書:寛政六甲寅|三 西宮新六板》  《割書:樹下石上作|政よし画》 自序に云 余先の年世の中豊年蔵を建餅は木になり金は蔓に出来て云々子供たましの 筆の跡へ又一ト戸前目出たひ蔵を建よと板元の西の宮がすゝめに云々とあり ひしや門さまが豆まきをほつたんとして七福神か世の中へ福をさつけいろ〳〵 めてたい事をかきたり 天道浮世 ̄ノ出星操(デヅカヒ) 《割書:寛政六|三 西宮新六板》  《割書:式亭三馬作|豊国画》 自序に云所謂四季の四番続を十二幕の月ときり春のあしたの序開より大卅日 の大詰迄喜怒あい楽のひきもきらす大千世界の本舞台子故の闇(ヤミ)の黒幕あ れは生死流転の早替り四季折々の演文(セリフ)附 ̄ケ因縁因果の廻り道具其前生の 楽屋をさがし云々まだ初舞台の御目見へに廻らぬ筆の操(アヤツリ)狂言云々 トありこれをみれは此本などは式亭が初作の頃のもの也 天帝のおあんじにて 諸星を下界へ下らせ人間のたましいをあやつりのやうにつかはせ給ふをほつたんとして その星のうちに二八星と云わるき星ありて悪事をなす事よりいろ〳〵おかしき 人情をかきたりさすが後に大家となるへき筆力おもしろし但本文の書出しに