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翻刻
【紙の裏表に文字が書かれており、表面だけ読むのは難しい】
ア 《割書:あさからざりし| ごいけんを》 サ 《割書:さら〳〵わるふは| きかねども》 キ 《割書:きこうに御ぢよさい| なけれども》
ユ 《割書:遊山遊きやう| すく人は》 メ 《割書:めつたに大酒| いんよくが》 ミ 《割書:身のいたみとは| なるものと》
シ 《割書:しあんりやうけん| つまざれば》 ヱ 《割書:ゑきなき金銀| つかふゆへ》 ヒ 《割書:ひんなる身とは| ならるゝぞ》
モ 《割書:もし其やうな| 人あらば》 セ 《割書:せはやきがましう|候へど》 ス 《割書:すい分御いけん| 可被成候》
京 《割書:歌に けふあすと遊ひくらしたそのかはり| 末はくはすにかけまはるなり》
御覧(ゴロウジロ)親孝経 《割書:享和二戌|三 山口板》 《割書:三馬作|豊国画》
孝経の本文をしやれて大総平気の性(セウ)、第一、通子勘気、笑止 口舌(イザス)をはじ
めとしておかしく註釈す右の通子勘気とは夕霧伊左衛門を出せり一々
本文をしやれて最?新?の作なからがくや落のしさふなもの也かの京伝余
師の■きくに足もとへも及はぬもの也三馬がまだ顔のうれぬ時の
■■■えて巻中の書入れに「扨々くささうしのめばへもほねのおれた
もんた云々とあり
間合俗物譬問答 《割書: |三 つる喜板》 《割書:一片舎南龍作|子 興(カウ)画》
【ここより後ろ、画像処理をして表面の文字だけを拾ってみたが、以下の通り完成した文章にはなっていなかった。】
・狐の穴の古いのと年をへた傾城といづれ一をはしめとしておかしく註釈をり?
・鼻の用心はくらやみの棚と橋の下のおまんといづれ
夏夜観於千代船中作酌酒次其跡 折助
饅頭招客行徳岸声如 豺狼(オヽカミ)面如蛙可憐身住井野堀三十二文是生
涯 盲人(メクラ)の垣のそきと一寸法師の豆蔵ひやかすといづれ・◦印がなくて
けいせいにはまると無手(テンホウ)?が狐つりの茶わんをとるといつれ・雁くびを壱
文の身代りにすると下手の将棋につけ木を歩の名代にするといづれ
・女の生酔と長刀草履のくにやつくといづれ・角力をつれた女房(カミ)
さんのうぬほれと娘のしゆすをもちなから神参りするといづれ・喰ひ
物もくはず金をためると寺で花見をするといづれ・高金をかりた