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花之 笑(エミ)七福 参詣(マウデ) 《見せ消ち:三|二》《割書:蔦や板|寛政五》 《割書:京伝作| 》
七福神の世界を時代狂言のやうにかきたり
宿昔語筆操(ムカシカタリフデノアヤツリ) 二《割書:蔦や板|寛政五》 《割書:京伝作|政よし画》
ものゝむくひけるといふ事のたとへをとりて高尾かよりかねに殺され
し魂二つにわれてつゝれの錦の春藤兄弟となりて生れし事をおかし
くつくる
花(ハナヨリ)団子 食家(クイケ)物語 三《割書:大和田板|寛政五》 《割書:曲亭馬琴述京伝校トアリ|画名ナシ》
肴せうじんもの菓子なと食物にて時代狂言のやうにとりくみしもの也
怪物(バケモノ)徒然草 二《割書:つるや板|寛政四年》 《割書:京伝作| 》【コマ135】
はけものゝ世界をおかしく書たり化物か百ものかたりをするをはしめと《見せ消ち:す|し》【「し」を「す」の上に上書】
あさひの偽のたこ引まと
より落しを終りとす
猫の夢の処に「一ふし二ひなた三ねつみ」云々
とありふしとはかつほふしの事也
唯心(タヽコヽロ)鬼打豆 三《割書:つるや板|寛政四》 《割書:京伝作| 》【コマ107】
りちきや徳二郎といふもの浅草くわんのんよりまめをさづかり魂しゐを入かへる
事を得たるをはしめとしていろ〳〵おかしく作る
眉間尺三人 佲仃(ナマヱヒ) 三《割書:つるや板|寛政六》 《割書:京伝作| 》【眉間尺三人酩酊/眉間尺三人生醉】【コマ119】
みけん尺の事をおかしく作りみけん尺の跡小姓吉三となる事を
加ふ
三歳図会 稚(オサナ)講釈 三《割書:つるや板|寛政九年》 《割書:京伝作| 》
和漢三才図会にならい天文地理人事をわけてかきたりその事は
つまんで【かいつまんでの意か】ましめにかき絵はおかしき図をかきたり人事の処に頼光の土蜘は窟
居の賊なる事を釈日本紀を引てのせたり
《割書:昔|々》桃太郎発端 話説(バナシ) 三《割書:つたや板|寛政四》 《割書:京伝作|春朗画》